2013年

8月

27日

特集:金持ち投資、貧乏投資 貧乏でも賢く投資する方法 一発逆転の投資術 2013年8月27日号


 ◇信用取引を活用 回転売買で資金効率上げる

大山弘子
(フリーライター)

 信用取引は、証券会社に現金や株券を委託保証金として差し入れることで、株式の買い付け資金や売却に必要な株式を借りて行う取引だ。委託保証金の約3倍の金額を取引することができるため、少額の資金で大きな金額の取引ができる。
 また、株式を買うだけでなく、証券会社から株式を借りて売却する、「空売り(売建て)」から取引を始めることもできる。これによって、相場全体が下落している時でも、収益を得る機会がある。
 つまり、信用取引を活用することによって、少額の資金で大きな取引ができ、上昇相場の時には利益幅を増やし、下落相場では売りから取引を始められるので、常に投資機会がある。
 では、信用取引と通常の株の売買では利益にどの位の差が開くのか。東証上場のA社の株を売買する個人投資家のデイトレードの様子を見てみよう。………