2013年

10月

15日

週刊エコノミスト 2013年10月15日特大号

特別定価:650円(税込)

発売日:2013年10月7日

 ◇特集:シェール革命とビッグデータ

 ◇二つの「成長エンジン」で世界GDP15兆ドル押し上げ

 

濱條元保

(編集部)

 

 8月に現地のエコノミストらとのミーティングのために米国を訪れた東海東京証券の斎藤満チーフエコノミストは、米国経済の潜在力の大きさに「正直、驚いた」という。昨年から始まったシェール革命とビッグデータの底知れぬビジネス展開が米国にもたらす経済効果──である。「いずれもすでに旧聞に属する情報と考えていたが、まさに目から鱗(うろこ)。二つの成長エンジンを活用しようという米国のポジティブで、したたかな動向を今回の訪米で目の当たりにした」と、斎藤氏は振り返る。

 

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ピックアップ

経営者:編集長インタビュー

 ◇村上太一 リブセンス社長

 ◇大学1年で起業、史上最年少で上場果たす

 

 高校時代から起業を考えていた村上社長は、大学1年生の2005年7月に早稲田大学のビジネスプランコンテストで優勝。翌06年2月、リブセンスを設立して、求人サイトに募集広告を出す際は無料で、採用したときに初めて費用が発生する成功報酬型のアルバイト情報サイト「ジョブセンス」のサービスを開始。創業2年目には黒字化を達成した。卒業後の11年12月、史上最年少の25歳1カ月で東証マザーズに上場。事業は拡大を続けている。

 

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ワシントンDC

 ◇次は債務引き上げ交渉 共和党の強硬姿勢が続く

 

今村卓

(丸紅米国会社ワシントン事務所長)

 

 まさかの事態である。9月30日までに2014会計年度(13年10~14年9月)の予算が成立せず、10月1日から一部の政府機関が閉鎖されてしまった。夏前には誰も予想しなかったことが、1996年以来、約17年ぶりに発生してしまった。

 

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