2013年

11月

12日

週刊エコノミスト 2013年11月12日特大号

特別定価:650円(税込)

発売日:2013年11月5日

 ◇特集:自動車サバイバル

 ◇第1部 業界激変 二つの市場が迫る企業選別 高付加価値・高性能の隘路

 

桐山友一/大堀達也

(編集部)

 

 世界の自動車販売は一見、好調さを保っている。リーマン・ショック時の急落を除き、販売台数は1990年代以降右肩上がりで増え、2025年に1億1200万台と、90年比で2・3倍増が見込まれる。足元の業績も順調で、独フォルクスワーゲン(VW)は今期過去最大の販売を予定し、米ゼネラル・モーターズ(GM)、米フォード・モーター、米クライスラーのビッグ3は13年第3四半期決算で軒並み売り上げを伸ばした。日本勢もホンダ、富士重工業が13年9月中間期は好決算だった。

 

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経営者:編集長インタビュー

 ◇谷井等 シナジーマーケティング社長

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 顧客データを管理するシステムを企業に提供する「クラウドサービス」と、そのデータを使ったメール配信などで販売促進を支援する「エージェントサービス」の2本柱で急成長する関西ベンチャー。

 

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ワシントンDC

 ◇保険加入サイトで障害発生 出足から窮地のオバマケア

 

今村卓

(丸紅米国会社ワシントン事務所長)

 

 政府機関の一時閉鎖まで引き起こした医療保険改革法(オバマケア)を巡る与野党の対決は、オバマ政権・民主党の圧勝に終わった。共和党がこの3年近く続けてきた執拗な抵抗が挫折したことで、同法の本格実施に向けた最大の障害を取り除いたかに見える。しかしオバマ政権は新たな壁にぶつかっている。10月1日から運用開始した保険加入システムで障害が発生したからだ。

 

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