2013年

12月

24日

週刊エコノミスト 2013年12月24日特大号

特別定価:650円(税込)
発売日:2013年12月16日

 ◇特集:2014年マーケット総予測
 ◇第1部 短期楽観 強気相場が続く限り投資家は踊り続ける

濱條元保
(編集部)

「外国人投資家の日本株への買い意欲は、想像以上に強い。この相場はしばらく続く」。大手証券の首脳は、強気の姿勢を隠さない。
 円安と株高、低金利という絶好の相場環境が、投資家心理に火をつけた。「強気相場」という音楽が鳴っている以上、投資家は踊るしかない。

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ピックアップ

経営者:編集長インタビュー

 ◇浦上博史 ハウス食品グループ本社社長
 ◇カレーとともに健康食品伸ばす

── 「バーモントカレー」発売50周年に当たりますが、カレーの売上高は微減の傾向とか。
浦上 震災でコンビニの出来合いの食品を利用した高齢者が「案外便利」と引き続き利用したり、節電で冷房を控えた夏に「カレーを煮込むのは……」と敬遠したりといった生活の変化が影響していると思います。長いスパンでは、子どもよりカレーを食べない高齢者が増える少子高齢化の影響もあるようです。そのため消費者の反応を定期的に調査し、3年に1度くらいの頻度で中身を変えています。「味が変わった」と感じさせないほどの微妙な変更です。

── バーモントのほか、ジャワカレー、ザ・カリーなど複数のブランドを出しています。

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ワシントンDC

 ◇言葉だけが先行気味 「アジア重視」の外交戦略

須内康史
(国際協力銀行ワシントン首席駐在員)

 オバマ政権は、外交政策においてアジア太平洋地域を重視し、軍事、外交、経済の重心をアジアに振り向ける「アジア・リバランス政策」を1期目より標榜している。11月20日には、外交・安全保障問題の司令塔の役割を担うスーザン・ライス大統領補佐官が、ジョージタウン大学で演説を行い、アジア重視の外交戦略をあらためて表明した。

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