2014年

2月

11日

エコノミストリポート:米シンクタンクの提言「経済自由度」世界25位の日本 2014年2月11日特大号

 ◇強い指導力による経済改革を

ジム・デミント(米シンクタンク「ヘリテージ財団」所長)
訳=岩田太郎(在米ジャーナリスト)

 米国の保守系シンクタンク「ヘリテージ財団」は年1回、世界178カ国・地域の経済自由度指数を公表している。最新版を1月14日に公表したのを機に、ジム・デミント所長が寄稿し、日本は経済の自由促進が不可欠と提言した。

 2014年は、ヘリテージ財団が各種指標で裏付ける「経済自由度指数」の発表を開始してから、20周年を迎える。この機会に立ち止まって、世界が過去20年に達成した自由への進歩を改めて考えてみよう。
 当財団が1994年、『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙と提携して、各国の経済自由度を測定・記録し始めて以来、世界経済全体は非常によりオープンで繁栄するものとなった。一度は暴力や貧困にまみれていた国々も経済自由の原則を受け入れ、結果として長期的発展と繁栄の道を歩むようになっている。………