2014年

2月

11日

週刊エコノミスト 2014年2月11日特大号

特別定価:650円(税込)
発売日:2014年2月3日

 ◇特集:円安異変
 ◇バーナンキの置き土産 新興国通貨急落に翻弄される円

秋本裕子
(編集部)

 1月30日、ドル・円相場は一時1ドル=102円台前半まで急激に円高が進んだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)が29日(現地時間)、2月から100億ドル規模での更なる量的緩和縮小(テーパリング)を決めた。市場予想通りにもかかわらず、新興国通貨が急落し、市場はまたも揺れた。

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経営者:編集長インタビュー

 ◇信木明 東洋ゴム工業社長
 ◇大型タイヤで種目別優勝狙う

 タイヤ業界国内4位の東洋ゴム工業。グローバル展開で上位3社に後れを取っていたが、この3~4年、海外展開を積極化。SUV(多目的スポーツ車)やライトトラックに装着する大型タイヤで巻き返しを図っている。

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ワシントンDC

 ◇TPP交渉に漂う不透明感 米議会批准は来年との声も

篠崎真睦
(三井物産ワシントン事務所長)

 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉の進展に向けてカギを握るのが「大統領貿易促進権限(TPA)」法案だ。だが、ワシントンでは、TPA法案の議会通過は難航必至との見方が強い。法案成立は今年11月の中間選挙後となり、TPP批准は15年になると予想する専門家もいる。

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