2014年

3月

18日

週刊エコノミスト 2014年3月18日号

定価:600円(税込)

発売日:2014年3月10日

 ◇特集:アメリカと日本株

 ◇日本株を売り越す外国人投資家 薄れたアベノミクスへの関心

 

秋本裕子

(編集部)

 

 日本株に対する外国人投資家の関心が、今年に入って急速に薄れている。

 外国人投資家は昨年1年間で日本株を17兆円買い越し、年間で57%の株価上昇に寄与したが、今年は1~2月に1兆2200億円売り越している(東京証券取引所1・2部合計)。

 

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ピックアップ

経営者:編集長インタビュー

 ◇池田茂 フランスベッドホールディングス社長

 ◇元気な高齢者向け商品を自ら開発

 

── 2014年3月期は3期連続の最終増益見通しです。好調の理由は。

 

池田 昨年、高級ベッドの売れ行きが顕著に増え、前年比で倍増しました。それまでは、デフレで安い輸入品が消費者に好まれていたのですが、全日本ベッド工業会の調査によると、過去10年間で初めて輸入本数が減りました。円安に加え、中国やベトナムといった生産地で、原材料と人件費が上昇し、国内外の価格差が縮まっています。そのうえ、消費者が高級品を買うようになりました。

 

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ワシントンDC

 ◇中間選挙接戦州の力学変える新エネルギー委員長の誕生

 

篠崎真睦

(三井物産ワシントン事務所長)

 

 2月11日午前、ルイジアナ州のキャメロンLNG(液化天然ガス)輸出基地に対する米エネルギー省の輸出許可が下りた。同プロジェクトは三井物産、三菱商事などが参画する輸出計画で、2017年の輸出開始を目指している。同日の午後、上院エネルギー天然資源委員会の新委員長にマリー・ランドリュー上院議員(民主党)が就任した。この人事が話題となっている。

 

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