2014年

7月

08日

週刊エコノミスト 2014年7月8日特大号

特別定価:670円(税込)
発売日:2014年6月30日

 ◇特集:とことん分かる2014年下期マーケット いまマネーはどこに流れているのか?
 ◇欧米と一部新興国に資金回帰

秋本裕子
(編集部)

 世界的に長期金利の低下傾向が強まっている。同時に、米国、欧州、一部新興国の株価は過去最高水準までジリジリと上昇し、その変動幅は小さい。この状況は何を意味するのか。

 ◇南欧国債利回り低下

 欧州債務危機の影響でユーロ圏から流出していたマネーが、再び戻っている。自国債や自国株式の購入に向けられ、ドイツDAX指数は過去最高水準で推移している。

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ピックアップ

経営者:編集長インタビュー

 ◇丹羽真清 デリカフーズ社長
 ◇カット野菜で外食産業をサポート

 東京、大阪、名古屋を中心に飲食店約1万店舗に「カット野菜」やカットしないそのままの形の「ホール野菜」を配送する「業務用の八百屋」。東証2部上場企業で業界最大手。取引先の55%はファミリーレストランで、以下、中食産業、ファストフード、居酒屋向けも多い。

── 1979年の創業時から今のビジネスモデルだったのですか。

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ワシントンDC

 ◇火力発電でCO2新規制案 既存プラントに対応求める

篠崎真睦
(三井物産ワシントン事務所長)

 米環境保護庁は6月2日、国内で稼働する火力発電所からの二酸化炭素(CO2)排出量を2020年までに05年比で25%、30年までに同30%削減する規制案を発表した。オバマ大統領は、この規制実施・確立によって、環境対策におけるレガシー(政治的な遺産)作りを狙っていると見られている。

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