2014年

8月

26日

週刊エコノミスト 2014年8月26日特大号

特別定価:670円(税込)

発売日:2014年8月18日

 ◇特集:水素・シェール・藻

 ◇悲願の燃料電池車発売 ブームに沸く“水素ムラ”

 

谷口健/花谷美枝

(編集部)

 

 次世代エネルギーの本命候補として、水素への期待が高まっている。

 政府は4月の「エネルギー基本計画」に水素エネルギーの活用促進を盛り込み、6月24日には経済産業省が水素と燃料電池(水素から電気を作る機械)の普及ロードマップを公表。2015年度までに100カ所の水素ステーション整備、20年ごろには家庭用燃料電池(エネファーム)の累計140万台普及を掲げた。

 

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ピックアップ

経営者:編集長インタビュー

 ◇國分秀世 メイテック社長

 ◇技術力を強みにエンジニア派遣

 

 技術者派遣最大手。自社で正社員として雇用しているエンジニアを自動車や家電、精密機器など多岐にわたる業界に派遣、派遣先の設計開発業務に携わらせている。事務系派遣会社の多くが派遣期間のみ雇用関係を結ぶのに対し、メイテックなど技術者派遣会社の多くは、派遣業務に就いてない期間も社員を常用雇用しているのが特徴だ。

 

── 企業業績の回復は、メイテックの受注にも反映していますか。

國分 2011年9月から月間350件の受注をコンスタントにいただいています。350件というのは好調と判断できる水準です。リーマン・ショック後は月間100件を切る月もありましたので、現在は国内製造業の設計開発への投資は堅調に推移していると見ています。

 

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ワシントンDC

 ◇共和党の救世主となるか ランド・ポール上院議員

 

及川正也

(毎日新聞北米総局長)

 

 米中間選挙(11月4日投開票)まで3カ月を切ったが、全米の関心は選挙直後に幕開けする2016年大統領選へと向かい始めている。与党・民主党の次期候補にヒラリー・クリントン前国務長官(66)が有力視されるなか、本命不在といわれる野党・共和党で脚光を浴びるのがランド・ポール上院議員(51)だ。共和党の主流である保守派の支持が厚い期待の新星は共和党の救世主になれるか。

 

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