2015年

3月

31日

週刊エコノミスト 2015年3月31日号

定価:620円(税込)

発売日:2015年3月23日

 ◇特集:水素と電池

 ◇クルマの次を探し始めた水素 車載と大型化で進化する電池


谷口健/花谷美枝

(編集部)


 水素社会の実現に向けて、日本各地でプロジェクトが進んでいる。

 目玉は、2020年東京五輪の選手村ができる東京・晴海(中央区)で計画されている「水素タウン」。クルマの燃料だけでなく消費電力まで水素でまかなう都市整備が計画されている。東京都は、中長期的にCO2フリーで調達可能な水素を積極的に利用し、低炭素社会の構築を牽引(けんいん)していく方針だ。


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ピックアップ

経営者:編集長インタビュー

 ◇長岡孝 三菱UFJモルガン・スタンレー証券社長

 ◇グループ全体で「一体ビジネス」目指す


 三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、2008年9月のリーマン・ショックを受けて、親会社の三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が米モルガン・スタンレーに出資したのに伴い、三菱UFJ証券とモルガン・スタンレー証券の投資銀行部門が統合して10年5月に発足した。

 

── 会社の強みは。

長岡 国内最大の金融グループであるMUFGと、世界各国にネットワークを持つモルガン・スタンレーの共同出資会社である点です。両社の持つ知見やネットワークを生かして顧客から求められるサービスを提供できます。

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ワシントンDC

 ◇共和党のクリントン氏攻撃 相次ぐスキャンダルの発覚


及川正也

(毎日新聞北米総局長)


 2016年米大統領選で政権奪還を目指す野党・共和党が、与党・民主党の有力候補として目されているヒラリー・クリントン前国務長官(67)への攻撃を強めている。抜群の知名度と豊富な政治経験から早くも「本命視」される存在だが、そのクリントン氏を脅かすスキャンダルが次々と明るみに出て、足元がぐらついているのだ。

 

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