2015年

4月

07日

第55回(2014年度)エコノミスト賞:決定 後藤康雄氏、冨浦英一氏に 2015年4月7日特大号

 ◇『中小企業のマクロ・パフォーマンス』 後藤康雄 著(日本経済新聞出版社)
 ◇『アウトソーシングの国際経済学』 冨浦英一 著(日本評論社)

 エコノミスト賞選考委員会は、「第55回エコノミスト賞」受賞作に、後藤康雄著『中小企業のマクロ・パフォーマンス』(日本経済新聞出版社)と、冨浦英一著『アウトソーシングの国際経済学』(日本評論社)の2作品を選んだ。授賞式は4月23日に東京都内で行う。両氏にはそれぞれ賞金100万円と賞状、記念品を、出版社2社には賞状を贈る。
 選考対象は、14年1~12月に刊行された著書・論文。主要出版社の推薦書などを踏まえ審査した。
 エコノミスト賞は日本経済および世界経済について、実証的・理論的分析に優れた作品に授与される。
(編集部)

 ◇講評 例年になく高い水準の好著 性質異なる2冊が受賞--選考委員長・奥野正寛

 2014年度のエコノミスト賞は、例年になく非常に高い水準の好著が複数あり、激戦になった。そのため、エコノミスト賞としては極めて例外的な措置であるが、最終的に性質の異なる、しかしレベル的には甲乙つけがたい2冊に同時に与えられることになった。受賞したのは、後藤康雄氏の『中小企業のマクロ・パフォーマンス』と冨浦英一氏の『アウトソーシングの国際経済学』である。お二人に、心からお祝いの言葉を贈りたい。………