2015年

11月

10日

週刊エコノミスト 2015年11月10日号

週刊エコノミスト 2015年11月10日号 表紙 緩和中毒

定価:620円

発売日:2015年11月2日

 

 ◇世界4極の果てしなき緩和
 ◇リーマン・ショックの再来も

菊池 真
(ミョウジョウ・アセット・マネジメント代表取締役)


 

 経済の低成長にあえぐ日米欧に、成長の減速に直面する中国を加えた世界4極が、「金融緩和」という隘路に深く入り込み、抜け出せなくなっている。

 足元で緩和加速の姿勢を見せたのは欧州だ。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は10月22日、「金融緩和の程度を見直す必要がある」と述べ、12月にも量的緩和(QE)の期限延長・規模拡大などの追加緩和に踏み切る可能性を示唆した。


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第2特集:知って驚くコーヒー革命

 ◇コンビニコーヒーが変えた
 ◇100円の味と業界勢力図

 黒崎 亜弓(編集部)

 

 10月1日の「コーヒーの日」を挟んだ3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれたスペシャルティコーヒーの展示会は延べ2万5000人の来場者でごった返した。

  


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ピックアップ

経営者:編集長インタビュー

 ◇鈴木純 帝人社長
 ◇高機能繊維・複合材料、ヘルスケア、IT事業が柱


── 事業環境はいかがですか。

鈴木 主力事業のうち、高機能繊維・複合材料事業ではアラミド繊維が堅調です。アラミド繊維はパラ系とメタ系の2種類があり、用途に応じて4種類のブランドを持っています。 

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ワシントンDC

 ◇米軍のアフガニスタン撤退延期
 ◇迷走するオバマ氏の対テロ戦略

及川 正也

(毎日新聞北米総局長)


 オバマ米大統領は、2001年の米同時多発テロを受けた対テロ戦争の主戦場のアフガニスタンに駐留する米軍を、退任後の17年以降も残留させると発表した。

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