2016年

3月

29日

週刊エコノミスト 2016年3月29日特大号

定価:670円(税込)

発売日:2016年3月22日(火)

特集:会社で役立つ経済学

 

◇仕事道を極めろ!      

               大堀達也/酒井雅浩

               (編集部)

 

 経済学。それは新入社員も社長も頭を悩ませている会社のいろいろな問題に、解決の糸口を与えてくれる道具だ。

 ビジネスマンは、会社の仕事をバリバリこなし、上司の理不尽な要求に耐え、予想外のハプニングも乗り切らなければならない。そんなとき、問題を料理する切れ味鋭いナイフが経済学だ。経済学の知識が多いほど多くの問題に対処できる。            

 

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ピックアップ

経営者:編集長インタビュー

◇松本大マネックス証券会長CEO

◇新しい投資体験のために技術革新を続ける

 

── マネックス証券の強みは。

松本 当社は常に利用者の選択肢を広げてきました。日本株、香港株、米国株、世界中の投資信託、為替など幅広く取り扱っています。米国株については、他社が1000銘柄程度に対して、当社は約3000銘柄、つまり米国のほとんどすべての銘柄を扱っています。

 

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ワシントンDC

◇有力候補のサンダース氏

◇ユダヤ人からの強い支持はない

 

三輪 裕範

(伊藤忠インターナショナル会社ワシントン事務所長)

 

 米国の大統領選は、11州で予備選と党員集会が行われたスーパーチューズデーも終わり、民主党はクリントン氏とサンダース氏の2人、共和党はトランプ氏とクルーズ氏の2人の戦いにほぼ絞られた。 民主党ではクリントン氏が大統領選出馬を表明した当初、誰が候補になってもクリントン氏が民主党の大統領候補になることは「不可避」と考えられた。だがその後、自称「民主社会主義者」のサンダース氏が富裕層への増税、大銀行の解体、公立大学の学費無償化など、社会的弱者に対し強い訴求力を持つ公約を発し続けた。結果、若者や低所得層を中心に熱狂的な支持を集め、今や民主党の押しも押されもせぬ大統領候補の一人として、クリントン氏に互角の勝負を挑めるまでになった。

 

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