2016年

7月

19日

【EconomistView】:アフラックが「給与サポート保険」を発売 2016年7月19日号

「死亡保険」「医療保険・がん保険」に続く「第三の保険」

 

アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)は、7月19日から「病気やケガで働けなくなったときの 給与サポート保険」を発売する。がん保険や医療保険ではカバーできない、収入減少に伴うさまざまな経済的困難に備える保険として注目される。

 

トークセッションに参加した、左から司会の徳光和夫さん、アフラックの有吉浩二専務執行役員、全国アソシエイツ会の小野正人会長、NPO法人ほっとプラスの藤田孝典代表理事、公益社団法人地域医療振興協会の山田隆司副理事長

働けなくなったときの収入・生活費を支援

 

 アフラックは、がん保険、医療保険の契約件数が日本でNo.1(※)になるなど、病気やケガの治療に対する経済的保障に注力し、消費者のニーズに応えてきた。6月28日のアフラック新商品発表会では、日本における代表者、山内裕司社長が「給与サポート保険」を紹介し、「収入減少の困難に備える保険をお客様にご案内することは、当社の社会的使命」とあいさつした。

 当日は、NPO法人ほっとプラス代表理事の藤田孝典氏と、公益社団法人地域医療振興協会副理事長の山田隆司氏が「働けなくなるリスク」について解説。藤田氏は、働けなくなったときに支援が必要とされる背景には、地域コミュニティの希薄化、核家族化や未婚世帯の増加、企業の福利厚生見直しなどがあり、社会問題化していると指摘した。一方山田氏は、医療の進歩によって脳梗塞などの死亡率は下がったが、治療が長引いたり障害を抱えながら生きる人が増えている現状を紹介。そうした状況を受け入れて生きていく大切さと、経済的な備えの必要性を強調した。

アフラック 日本における代表者・山内裕司社長


会場を沸かせた渡辺直美さん(左)と西島秀俊さん

 今回発売される「給与サポート保険」は、病気やケガで働けない状況が60日継続したら支払いを開始し、入院中だけでなく所定の在宅療養で働けない場合も保障している。さらに、保障額は公的保障である「障害手当金」や「障害年金」を踏まえて設定できるので、無駄のない保障を準備することも可能だ。

 


 発表会には新商品のCMで夫婦役を演じる俳優の西島秀俊さんとお笑い芸人の渡辺直美さんも駆けつけ、撮影時に渡辺さんが10回も全力疾走したエピソードなどを紹介。CM出演を機に改めて保険について考えるようになったという2人は、「私は独身だからこそ備えることが必要だと感じた」(渡辺)、「医療保険ではカバーしきれないことがある。この保険は自分だけでなく家族もしっかり支えてくれて心強い」(西島)と話した。

 働けなくなるリスクは決して他人事ではない。万一への備えはきちんと考えていく必要があるだろう。

 

※ 平成27年版「インシュアランス生命保険統計号」より

 

新商品も含め、アフラックについて詳しくはホームページ(http://www.aflac.co.jp/)で紹介されている