2016年

11月

01日

【特集:東京都 カネと人脈】Q&Aで学ぶ巨大すぎる東京都=編集部

東京都庁は「伏魔殿」とも言われる。しかし、具体的にどういう組織なのか。Q&A形式でゼロから学ぶ。(谷口健=編集部)

 

Q1 都庁ってどんな組織?

 職員数は警視庁含み16万人超

 

 東京都庁は、石原慎太郎元知事が「伏魔殿」と称するほど、陰謀や悪事が渦巻くとされる巨大な組織だ。都の人口は約1350万人(2016年1月時点)、東京で働く人を入れた昼間人口は約1560万人に上る。

 都庁の職員数は、警視庁の約4万6400人を含め約16万7000人に達する(図1)。他の道府県と比べると、大阪府が約8万2900人、神奈川県が約7万4000人、北海道が約7万2200人、愛知県は約7万1600人と、東京都は2倍以上の職員数を抱える。職員数16万人は、日本企業の連結従業員数と比較すると、富士通(15・6万人)や日産自動車(15・2万人)、イオン(12・6万人)、ソニー(12・5万人)を上回る水準だ。

 都の機構は、都知事をトップとする「執行機関」、都議会という「議決機関」の二つの機関に大きく分けられる。「都知事と都議会が両輪」と言われるのは......

 

Q2 都官僚はえらい?

A 局長は“社長”

 

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Q3 東京都を外国と比べると?

 経済規模はオランダ、スイスより上

 

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Q4 東京ってお金持ち?

A 政府が奪いたいほどの財源

 

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Q5 給料は?

 職員はトップ、知事は最低に

 

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Q6 東京は何でも1位?

 出生率・待機高齢者は最悪

 

 

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 (『週刊エコノミスト』2016年11月1日号<10月24日発売>24~27ページより一部を転載)

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定価:620円(税込み)

発売日:2016年10月24日