2016年

12月

06日

週刊エコノミスト 2016年12月6日号

定価:620円

発売日:2016年11月28日

特集 オプジーボに続け!

     すごいバイオ薬

 

◇抗体医薬からペプチドへ

◇がん治療に高まる期待

 

画期的な新薬と言われる、がん免疫治療薬「オプジーボ」──。この薬は、ヒトが体内に持つ免疫細胞を活性化して、がん細胞を消滅させることを目指す「がん免疫療法」の一種であり、外科手術、放射線療法、化学療法(いわゆる抗がん剤治療)に次ぐ「第4の治療法」と期待されている。その一方で、患者1人当たり年間約3500万円という高額な薬価が問題視され、来年2月に半額になることが急きょ決まった。

 

そうしたなかで進んでいるのが、より安価で、より製造が簡単な、新しいがん免疫治療薬の開発である。続きを読む


経営者:編集長インタビュー

Bloomberg
Bloomberg

◇「紙でのこだわり捨て誰もが利用しやすく」◇インタビュー村田真・国際デジタル出版フォーラム技術委員【出版の未来】本文を読む

Bloomberg
Bloomberg

◇年末まで株高・円安続くが、来春には1ドル=100円割れも【爆上げ!トランプ相場】

本文を読む

Bloomberg
Bloomberg

◇異常な東芝の「バイセル取引」◇旧経営陣不問なら、資本市場に禍根

 本文を読む

◇呉文精 ルネサスエレクトロニクス社長

◇「買収で自動運転やIoT分野を強化」

 

── 半導体業界におけるルネサスの特徴は。

 

 半導体の中でも、人間の頭脳に相当する「マイコン」を中心に設計・製造する日本で唯一の会社です。三菱電機、日立製作所、NECの三つの会社の半導体部門が一緒になってできました。半導体を含めた日本の電機業界は、製品のデジタル化が進むなかで、新興国の追い上げに苦戦しているところが多い。当社は、積極的にマーケティングして、特定の分野で付加価値のある製品を作っていきたいと考えています。続きを読む