2018年9月4日号 週刊エコノミスト

定価:670円

発売日:8月27日

 

大図解・世界経済&マーケット

世界経済の賞味期限 

景気後退まで残り2年

 

2009年に始まった米国の景気拡大は、19年6月に戦後最長の120カ月に並ぶ。しかし、米国の景気拡大は終盤戦であり、市場関係者の関心は相場が転換する時期へと移り始めている。世界経済を牽引(けんいん)する米国の景気後退入りは、すなわち世界経済の大きな転換を意味し、市場の混乱に直結するからだ。

 

 米国の景気後退局面入りを知るための有力な事前サインが二つある。「米国の長短金利の逆転現象」と「ISM製造業景況指数の50割れ」だ。

 

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