2017年

3月

07日

【EconomistView】:酪農の現状と未来を考える 2017年3月7日号

(写真)日量300tを安全・衛生的に処理する

茨城県央クーラーステーション

国産牛乳の生産者と消費者をつなぐ仕組み

 

日本の農業産出額のうち一位を占める畜産業。中でも牛乳となる生乳は国産100%を保ち、生産量で米を上回る基礎食品だ。鮮度が命の生乳を廃棄することなく、365日安定供給する日本の酪農の取り組みを取材した。

 

 


続きを読む

2016年

12月

06日

【EconomistView】:奥村組「30年を経過した免震装置で十分な性能を確認」2016年12月6日号

社業として社会に貢献でき、恵まれた仕事をさせていただいていると話す奥村社長
社業として社会に貢献でき、恵まれた仕事をさせていただいていると話す奥村社長

◇奥村組・奥村太加典社長

◇「既存建物の免震化も可能とする優れた免震技術で社会に貢献する」

 

今年5月に3カ年の中期経営計画を発表し、基本方針に建設事業の生産力向上とブランド力アップを掲げた奥村組。その推進の主体となる技術開発拠点「奥村組技術研究所」(茨城県つくば市)で、竣工30年の免震建物による実証実験が行われた。社業を通じてさらに社会貢献したいという奥村太加典社長に話を聞いた。

 

免震に対する社会の関心がまだ低かった1980年代初頭、「地震大国日本では、絶対必要な技術になる」という信念のもと免震の研究を開始した奥村組。86年には、人工的に建物をまるごと振動させられる日本初の実用免震ビル、奥村組技術研究所管理棟を竣工させるなど、30年以上にわたり免震建物と免震装置に関する実証データを蓄積してきた。

 

今回の実験は、総重量約2500㌧の管理棟全体を油圧ジャッキで水平方向に10㌢スライドさせ、一気にジャッキを解放して建物を自由振動させて、揺れの周期や振幅などのデータを測定・分析するもの。その結果、免震装置に使われている積層ゴムの水平剛性は竣工時に対して約9%高くなり、設計時に想定した剛性増加率の許容範囲内に十分おさまっており、剛性変化の傾向も予測の範囲内で推移し、建物が設計どおりの免震性能を有していることが確認された

続きを読む

2016年

10月

11日

【EconomistView】:「ワークスタイル」×「コーヒー」トレンドセミナー開催 2016年10月11日特大号

 

サントリー「BOSS」に新ボトル缶コーヒー登場

 

 

サントリー食品インターナショナルは、「プレミアムボス」シリーズからボトル缶コーヒー「プレミアムボス ザ・マイルド」「プレミアムボス ザ・ラテ〈砂糖不使用〉」を新発売。これに合わせて20日、「ワークスタイル」×「コーヒー」トレンドセミナーを開催した。

 

 

(写真)トークを展開した、(左から)リクルートワークス研究所の大久保幸夫氏、漫画家の弘兼憲史氏、コーヒー専門店『Mui』店主の大沢征史氏

 

変化する働き方とコーヒーの存在

「BOSS」ブランドは、“働く人の相棒コーヒー”として20年以上親しまれているロングセラー商品。そのラインナップに新しく加わったのが、9月27日から全国販売を開始したボトル缶コーヒー「プレミアムボス ザ・マイルド」と「プレミアムボス ザ・ラテ〈砂糖不使用〉」だ。

 

続きを読む

2016年

9月

26日

【EconomistView】:アメリカン・エキスプレスが新たなブランド広告を展開 2016年9月27日号

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.(日本)の清原正治社長

「ネオ・ポテンシャリスト」の消費トレンドも調査分析、サービスに生かす

 

アメリカン・エキスプレスは、9月5日から日本で新たにブランド広告キャンペーンを展開するとともに、ビジネスパーソンを対象とした消費実態調査の結果を公表した。就任から2年、着実に成果を上げる清原社長に話を聞いた。
 

◇常にユーザーとつながり新しい価値を届ける

 

  アメリカン・エキスプレスの新たなブランド広告キャンペーンは、同社が提供する安心や利便性、ポイントプログラムなどを独創的なイラストレーションで紹介している。広告の最後に現れるメッセージ「Realise the Potential(リアライズ・ザ・ポテンシャル)」には、カードを最大限活用し、生活の可能性を広げてほしいという願いが込められ、清原社長は「私たちがお客さまに日々お届けする価値あるサービスを、親しみやすいデジタル映像で表現しました」と話す。


続きを読む

2016年

8月

08日

【EconomistView】:「スポーツ・文化・ワールド・フォーラム」をより成果のあるものに 2016年8月9・16日合併号

(写真)左から、日本電気の遠藤会長、損保ジャパン日本興亜ホールディングスの櫻田社長、馳文部科学大臣、ANAホールディングスの片野坂社長

経済界からもアンバサダーに就任

 

2020年に向けた画期的国際会議として期待

 

 7月19日、東京都千代田区の文部科学省で、「スポーツ・文化・ワールド・フォーラム アンバサダー」の就任式が行われた。

 同フォーラムは、日本で2019年にラグビーワールドカップ、2020年に東京オリンピック・パラリンピック、2021年に関西ワールドマスターズゲームズが開催されることを見据えたキックオフイベント。


 観光とも連動させ、スポーツ、文化、ビジネスによる国際貢献や、有形・無形のレガシー等について議論し、情報発信をしながら国際的に機運を高める狙いがある。フォーラムは10月に京都と東京で開催予定だ。

 今回新たに経済界からアンバサダーとなったのは、ANAホールディングス社長の片野坂真哉氏、損保ジャパン日本興亜ホールディングス社長の櫻田謙悟氏、日本電気会長の遠藤信博氏、明治安田生命社長の根岸秋男氏、森ビル社長の辻慎吾氏ら5人。就任式には、片野坂氏、櫻田氏、遠藤氏の3人が出席し、馳浩文部科学大臣から就任状が授与された。

続きを読む