林ゆめの教えて!エコノミスト#2 関西の若手起業家ローカルフラッグ濱田さん、フツパー大西さんが登場
放送局:MBSラジオ 放送時間: 2022年7月3日(日)18:00~18:30 MC:林ゆめ 解説:秋本裕子・週刊エコノミスト編集長
女優・モデルとしても活躍し、現在もIT企業に勤めている林ゆめさんと、経済専門誌「週刊エコノミスト」(毎日新聞出版)の秋本裕子編集長が、関西のスタートアップ企業の代表を迎えて、新たなビジネスを学ぶラジオ番組「林ゆめの教えて!エコノミスト」第二回目の放送が7月3日、MBSラジオで放送された。
番組では『持続可能な地域作りのプロデュースと、クラフトビール事業』を行う
株式会社ローカルフラッグ、代表取締役 濱田祐太さんと、『製造業向けに目視検査の自働化に取り組んでいる会社』株式会社フツパー 代表取締役 ・大西洋(おおにしひろ)さんがそれぞれのビジネスを語った

一人目にご出演されたのはローカルフラッグ濱田さん。現在は25歳、そして大学四年生の時地元である京都府与謝野町にて起業されたそうです。
事業内容も詳しく関して語って下さいました。
事業内容
・地域プロデュース事業(地域企業の採用支援 / 移住定住窓口 / 研修 / ワーケーション事業)
・地元産ホップを使ったクラフトビール事業
そして今回は実際にローカルフラッグが手掛けけるクラフトビール『ASOBI』を持ってきて下さいました。
『ASOBI』は濱田さんの地元の阿蘇海という海が昔、遊びの海と言われた説があったという点と、飲んで頂いた方が明日からも遊び心を持って生きていって欲しいという思いを込めて付けられたそうです。
秋本編集長はラベルにも興味を持たれ、デザインの由来も番組本編では掘り下げて濱田さんに語って頂きました。
林さんも収録前日に試飲され、
「ビールがあまり得意ではないのですが、とてもスッキリとして女性も飲みやすい味かなと思います」とコメント。
秋本編集長も実際に『ASOBI』を飲まれクラフトビール市場の伸びの要因を説明してくれました。
その他にも、地域への想いや起業の経緯などを語ってくれています。
詳細はMBSラジオ公式YouTubeにて!
https://www.youtube.com/watch?v=sM3OY8iqA6A
株式会社ローカルフラッグの詳細情報は企業H.Pをチェックして下さい。
https://www.local-flag.com/
次に出演されたのは株式会社フツパーの大西さん。

3名で起業されたフツパー代表大西さん
フツパーさんは、はやい、やすい、巧い、AIがコンセプトの企業。
先ずは事業内容に関して詳しくお話頂きました。
事業内容
・食品、金属部品や繊維など、主に工場内の検品・検査の自動化に取り組んでいます。
・目視検査に関わる省人化のサポートしており、人手不足の問題を解決しています。
「精度のレベル」に関して秋本編集長から質問。
大西さんから「人の目視同様かそれ以上の精度です」と回答
主に製造業の分野への導入が進んでいるそうです。
また、秋本編集長からは「成長分野ですよね」と、画像認識の今後への期待度の高さについて語られた。
そして、林さんからはフツパーという会社名の由来に関しても質問が入る。
「ヘブライ語が語源の言葉で、大胆でしたり、粘り強い、厚かましい、しつこいといった日本語で直訳する言葉としてはなかなか無い言葉で、忖度しないというフツパーの精神を表した社名」との事。
そして、フツパーのH.Pを番組中に拝見。
林ゆめさんからは「インパクト強めなサイトですよね」と、一見企業のH.Pとは思えないデザインのようです。
そのほかにも起業までのストーリーや、コロナ禍での企業の苦労話などについてもお話頂きました。
詳細はMBSラジオ公式YouTubeにて!
https://www.youtube.com/watch?v=sM3OY8iqA6A
株式会社フツパーのH.Pをチェックして下さい。
https://hutzper.com/
