今週発売号

2018年

2月

27日

2018年2月27日号 週刊エコノミスト

定価:670年

発売日:2月19日

 

AI時代の

食える弁護士

 

押し寄せる変革の波

賢い活用が命運握る

 

 弁護士業界にも、AIの波が押し寄せている。新技術に詳しい弁護士の間では、AIが市場を席巻するのは、「近い将来」という見方がもっぱらだ。

 

「法律は一定の基準に基づいて判断するので、AIとの相性がいい。コンピューターのアルゴリズム(演算式)を用いれば『過去の判例によれば結論はこうだ』とのアウトプットは簡単」(ベンチャー企業に詳しい弁護士)という。

 

「AIの判断をどこまで信頼できるのか」という批判はあるが、「技術革新で安価にリーガルサービスを受けられるようになれば、必ずニーズはある」と分析する。


ピックアップ(見出しをクリックすると本文へ)

2018年

2月

13日

コインチェックの仮想通貨流出 顧客獲得の優先が失態招く

スマホから注文できる手軽さで人気だったが…
スマホから注文できる手軽さで人気だったが…

 500億円超の仮想通貨がわずか20分で消失した。1月26日、仮想通貨取引所コインチェック(東京都渋谷区)が預かっていた仮想通貨NEM(ネム)が不正に送金された。

 

 世界中でやりとりされるネムの取引データが記録された「ブロックチェーン」(ネット上の取引台帳)には送金記録が残っており、26日0時2分から21分の間に5億2300万XEM(ゼム、NEMの通貨単位)、約576億円が送金されたことが分かった。同社によれば流出したNEMはすべて利用者の資産だった。被害者は26万人。 

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2018年

2月

13日

パンダノミクスが来た!潤う動物園 上野のグッズ売上高は7割増

シャンシャン(手前)と母親のシンシン=東京都台東区の上野動物園で2018年2月1日
シャンシャン(手前)と母親のシンシン=東京都台東区の上野動物園で2018年2月1日

中川 美帆(パンダジャーナリスト)

 

ジャイアントパンダ「シャンシャン」の公開でフィーバーに沸く東京・上野動物園。2月1日からは抽選なしの先着順で観覧できるようになり、さらなる集客が予想される。パンダが動物園の運営と経営に与える影響は?

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2018年

2月

06日

オリンパスの法務部員がパワハラと訴訟提起 中国「反社」企業とのトラブルめぐる問題告発で

オリンパスが中国で「反社会勢力」と目される企業との間で起きたトラブルをめぐり、法務部員から訴訟を提起される事態に陥っている。

 

贈賄疑惑をはらんだ「反社」企業とのトラブルについて、アジア統括子会社の法務責任者が3つの米系法律事務所の意見を基に再調査を求めたが、配置転換にあう。さらに、本社法務部員である社内弁護士が、この配置転換への抗議と再調査の要望を社外取締役6人に通知すると(*全文を末尾に掲載)、法務部員は社内システムへの全アクセス権限を停止されたのだ。

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エコノミストebooks最新刊

経営者:編集長インタビュー

2018年

3月

27日

「薬が効く」原点は「患者さんの悩みを聞く」 杉浦広一 スギホールディングス会長

 Interviewer 金山隆一(本誌編集長)

 

── スギ薬局の特徴は。

 

 

杉浦 42年前、26歳で創業したときの「地域の医療に関わる」という強い理念に基づき、どう貢献するかを重視しています。今で言う地域包括ケア(医療や介護、生活支援など地域で総合的に支援)、在宅医療に携わりたいという思いは変わっていません。

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出口の迷路―金融政策を問う

2018年

2月

20日

戦前の国債直接引き受けより強烈=平山賢一〔出口の迷路〕金融政策を問う(19)

国債市場の参加者は思考停止に陥っているが、一度動き出せば想定以上のリスクにさらされる可能性がある。

 

平山賢一(東京海上アセットマネジメント運用戦略部長)

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福島後の未来をつくる

〔Yahoo!ニュース特集との共同企画〕

「調理ロボ」は飲食店の人手不足を救うか

効率的でおいしい実力

中華料理店のチャーハン、寿司屋のシャリ玉、焼き鳥屋の串打ち――。調理ロボ活用の現場を動画とともにレポートする。全文を読む

儲ける知性を休ませ、親切を―― 糸井重里に資本主義を聞く

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