2018年

7月

24日

週刊エコノミスト 2018年7月24日号

定価:670円

発売日:7月17日

 

大学消滅

 

   再編第二幕の幕開け

   人口減で数百校が危機に

 

 ここ10年ほど120万人で安定していた18歳人口が今年から再び減り始める。近年、関係者の間で話題になっていた「2018年問題」である。大学入学年齢である18歳人口が減少期に向かうことと軌を一にし、国立大学の再編・統合を巡る動きが活発化している。

 

 国立大学が独立行政法人化された04年前後にも大学の統合が相次いだが、今回の動きは再編劇の第二幕ともいえるものだ。

 

 まずは18歳人口の推移を見てほしい(図1)。

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経営者:編集長インタビュー

2018年

7月

24日

「生命保険を通じて健康寿命を延ばす」 稲垣精二 第一生命ホールディングス社長

Interviewer 藤枝克治(本誌編集長)

 

── 人口減少が進み、市場縮小が続く国内市場でどう戦いますか。

 

稲垣 商品を通じて健康寿命を延ばすことを目指しています。健康寿命が延びれば生命保険の給付が減りますし、契約者も健やかな人生を送れます。

 

 取り組みの一つとして、2018年3月発売の保険商品「ジャスト」で、契約時に健康診断書を提出すると保険料が割り引かれる「健診割(けんしんわり)」を導入しました。健康診断を受けて保険に加入している人とそうでない人とでは、保険の支払い給付率が異なります。

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出口の迷路―金融政策を問う

2018年

7月

24日

出口に必要なのは委員の“ノイズ”=須田美矢子[出口の迷路]金融政策を問う(40)

今の日銀政策委員会は個々の顔が見えない。緩和の副作用を抑え、円滑に出口に向かうために委員の発信力が問われる。

 

須田美矢子(キヤノングローバル戦略研究所特別顧問)

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