週明け発売号

2017年

12月

26日

2017年12月26日号 週刊エコノミスト

発売日:2017年12月18日

定価:670円

日本経済総予測2018

 

日本の経済構造は変わった

株価は3万円超えて上昇へ

 
 <第1部 景気&マーケット>

 

 1211日、日経平均株価は約26年ぶりの水準となる2万2938円73銭をつけた。

 トランプ米大統領がイスラエルの首都としてエルサレムを認めるとの方針が伝えられた同6日には2017年最大の下げ幅を記録したが、わずか3営業日で回復。この強固な株高の流れは18年も一段と加速するだろう。

 

 

 私は、4月下旬から始まるゴールデンウイークを前に日経平均が3万円に到達し、年末までには3万2000円程度まで上昇すると考える。さらに20年の東京五輪までにTOPIX(東証株価指数)構成銘柄のEPS(1株当たり利益)は2倍になり、日経平均では4万円になると見込んでいる。

 

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ピックアップ(見出しをクリックすると本文へ)

2017年

12月

14日

EVで組んだトヨタ・パナソニックに漂う不安

会見する豊田章男トヨタ社長(左)と津賀一宏パナソニック社長
会見する豊田章男トヨタ社長(左)と津賀一宏パナソニック社長

 トヨタ自動車がEV(電気自動車)シフトを一段と加速させた。

 

 トヨタとパナソニックは12月13日都内で共同会見を開き、電気自動車(EV)向け電池開発の協業に向けた検討を始めることで合意したと発表した。具体的には高容量の角型リチウムイオン電池や全固体電池の共同開発を目指す。

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2017年

12月

14日

西田厚聡・東芝元社長死去 WH買収を率いた豪腕 巨額買収の是非語らず

 あっけない幕切れだった。12月8日、東芝の社長、会長を務め、ウエスチングハウス(WH)の買収を決断した西田厚聡氏が死去した。73歳だった。

 

 2006年、想定された価格の2倍以上の54億㌦(6400億円)でWHを買収、この時に生じた「のれん代」と、自身が率いたパソコン部門の不正会計が、東芝の屋台骨を揺るがす経営危機を招いた結果となった。

 

 

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『日本人のための第一次世界大戦史』 

出口治明×板谷敏彦発売記念対談

「世界はなぜ戦争に突入したのか」

なぜ今、第一次大戦を学ぶのか――。板谷敏彦氏の著書『日本人のための第一次世界大戦史』(毎日新聞出版)の発売を記念して、歴史に関する著作が数多くあるライフネット生命創業者の出口治明氏と特別対談を行った。全文を読む

翁百合×大槻奈那×尾河眞樹

金融女子座談会

働く女性が、子育てをしながらキャリアを形成するために必要なものは何か。男性社会でキャリアを築いてきた翁百合(日本総合研究所副理事長)、大槻奈那(マネックス証券チーフ・アナリスト)、尾河眞樹(ソニーフィナンシャルホールディングス金融市場調査部長)の3人の女性エコノミストが語った。

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クリスタリナ・ゲオルギエヴァ世界銀行最高経営責任者(CEO)インタビュー

クリスタリナ・ゲオルギエヴァさんは、現在のキャリアを築くまでに何を感じてきたのか。世界銀行グループが新たに設立した「女性起業家資金イニシアティブ(We−Fi)」の目的も聞いた。

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エコノミストebooks最新刊

経営者:編集長インタビュー

◇物流システム「マテハン」で世界トップ 北條正樹 ダイフク社長

 

── マテリアルハンドリングという聞き慣れない事業を展開しています。

北條 マテリアルハンドリング、略してマテハンという言葉を定義付ける前に、どんな産業に使われているかを紹介します。まず、私たちがマテハン事業を始めたのが、自動車の搬送システムです。続きを読む

出口の迷路―金融政策を問う

日銀保有国債の一部を永久化せよ

松田学(東京大学大学院客員教授)

 

“出口”とは、必ずしもマネタリーベースを元の水準まで引き下げることではない。本文を読む

福島後の未来をつくる

廃棄物地層処分「特性マップ」と未来への問題先送りの懸念

寿楽浩太(東京電機大学准教授)

高レベル報社せい廃棄物の地層処分に関する丁寧な理解活動は欠かせないものだが、そこに未来への死角がありはしないか。本文を読む

〔Yahoo!ニュース特集との共同企画〕

「調理ロボ」は飲食店の人手不足を救うか

効率的でおいしい実力

中華料理店のチャーハン、寿司屋のシャリ玉、焼き鳥屋の串打ち――。調理ロボ活用の現場を動画とともにレポートする。全文を読む

儲ける知性を休ませ、親切を―― 糸井重里に資本主義を聞く

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